皆さま、こんにちは。senkyocar.jpの小野久幸です。
先日、マイナポイントを受け取りました。サイトからあれやこれや登録して、待つこと1ヶ月。
JREポイントとして受け取り、Suicaにチャージしました。日常的にSuicaを使っているので、すぐ消えてしまうのですが。
さて。
「週刊ポスト」12月2日号に、「12/18 岸田“逆ギレ解散”で自民「80議席減」の大自爆」という記事がありました。
「12/18 岸田“逆ギレ解散”で自民「80議席減」の大自爆」
「旧統一教会問題を早期に収束して安部派以外の派閥に選挙の同意を取り付け、選挙後の政権運営のために野党の一部にも根回しする。そうした布石が打てれば岸田首相にとって解散は現実な選択肢になる」
「新たな国会会期末となる12月18日前後に解散の準備が整うことになる」
私はこのような類いの記事には懐疑的ですが、今回は懐疑的というよりは、荒唐無稽で何の観測気球かが気になります。
ご存じの通り、衆議院の解散による総選挙は解散の日から四十日以内と定められています(公職選挙法第三十一条第三項)。
すると、想定される総選挙投票日は令和5年1月22日になるのですが、統一地方選挙がある年の年明け早々に総選挙はナンセンスでしょう。
ちなみに、日本国憲法下で1月に行われた総選挙は、昭和42年1月29日の第31回総選挙(黒い霧解散に伴うもの)と、さらに遡り昭和24年1月23日の第24回総選挙(馴れ合い解散に伴うもの)の2回だけです。
The following two tabs change content below.
小野 久幸
代表 : 小野企画
勝てる!選挙カーのレンタル senkyocar.jp(小野企画)代表 小野久幸です。
ブログでは、選挙カーのことに限らず、数多の選挙をお手伝いさせて頂いた経験から気付いたことをご紹介してまいります。
最新記事 by 小野 久幸 (全て見る)
- 【選挙よもやま話】「選挙に落ちたら冷たくなった妻」という人生相談 - 2024年3月24日
- 2024年3月21日 選挙関連ニュースあれこれ - 2024年3月21日
- 2023年2月7日 選挙関連ニュースあれこれ - 2023年2月7日