皆さま、こんにちは。senkyocar.jpの小野久幸です。
今日は北九州市長選挙をはじめ、多くの選挙の投開票日。
選挙に関する報道といえば、各候補の政策や選挙戦の情勢についての報道が主となりますが、FNNプライムオンラインに、「北九州市長選挙 候補者4人の“選挙メシ”は 2月5日に投開票」(https://www.fnn.jp/articles/-/479787)という記事がありました。
4人の候補者と〝選挙メシ〟をかいつまんで紹介すると、
◆無所属・新人 津森洋介氏
厳しい寒さの中、朝の街頭活動を終えたこの日の選挙メシは「カツ丼」です。
「勝負事、今やってますんで、しっかりと勝ち抜きたいと思います。食レポしたほうがいいですか?」
「確実に絶対に選挙に勝つんだ」という思いでの「カツ丼」。◆無所属・新人 武内和久氏
万全な状態で市民との対話に臨むため、陣営は「生もの禁止」を通達。
そんな武内氏の「選挙メシ」は特製味噌汁です。
味噌汁づくりが趣味の武内氏。
だしがたっぷり出るというアルゼンチンアカエビを使った特製味噌汁を食べて、エビのようにとび跳ねることを期待して戦いに挑みます。◆無所属・新人 永田浩一氏
支援者が準備していた「手作りの特製サンドイッチ」です。
さらにはあったかい「味噌汁」と「野菜スープ」と2種類の汁物が用意されていました。
「やっぱりどこいってもおいしいので、汁物大歓迎という感じでお願いしています。よかったらあったかいのくださいということで」◆無所属・新人 清水宏晃氏
清水氏のこの日の選挙メシは、街頭活動先の商店街で買った「サラダ巻き」です。
Q.その場で今日みたいに買ったりするのは?
「しょっちゅうです。いつもです。おいしそうなのあったら食べたい(笑)。じゃあもらっとこうかなみたいな」
選挙期間に、裏方事務スタッフが実は気をもむのが食事の手配。不特定多数に豪華な食事を提供すれば選挙違反であることはいうまでもありませんが、法の定めの範囲内で提供すれば問題ありません。
それでも、仮に支持者がいる店に弁当を頼むとすれば、お店を日によって変えて、広く満遍なく注文を出したいし……など、考えることは様々あります。「腹が減っては戦はできぬ」という言い回しもあるとおり、陣営の戦意高揚をはかる重要な役割が食事にはあるのです。
ちなみに、私がお世話になった陣営では、初日と最終日は「赤飯のおにぎりと一口カツ」が定番でした。
小野 久幸
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